「teiko」のブログ

呼吸は肋骨の動きが大事(^^)/

 

 

GWには、2人の講師をお招きして、特別講習会を開催しました。

ご参加いただいた皆様は、さっそく先生方の診療を受けたり、相談されたりしています。

この講習会がお役に立てて良かった(^^♪

 

その、内容を少し、お伝えしますね。

 

特別講演5月4日は

松江総合医療専門学校 専任教員であり、医科学博士の

内田武先生には、「痛みのウソホント、改善や予防法」について

お話をしていただきました。

この痛みのメカニズムについては、次回月曜日の投稿をお楽しみに(^^)/

 

 

 

指導者向けには、呼吸両方認定士の観点から「呼吸法」について学びました。

 

 

呼吸の一コマをお伝えします。

青の部分が「胸郭」

胸骨・肋骨・胸椎の37個の骨で形成されています。

 

肋骨も上部と下部では、呼吸の際の動きが違います。

下部は「バケツのハンドル」を横に広げるような呼吸で「ハンドル呼吸」

上部は「ポンプ」のように、縦方向に動く呼吸で「ポンプ呼吸」

といいます。

 

肋骨も、呼吸の際、上下での動きが違うので、両方の動きを観察し

左右差なども加味しながら、エクササイズの指導をしています。

 

それぞれの動きができないことで、

胸郭の歪みや、自律神経のバランスにも影響してくるので、とても大切な動きになります。

 

T2Styleでは、「Style7®」「ピラティス」で、その動きをお伝えしています。

 

学びに熱心な「Style7®認定インストラクター」の皆さん

 

 

 

特別講演5月3日には

島根大学医学部産婦人科医 皆本敏子先生による

女性のヘルスケアについて

10歳代~80歳代までの、女性の身体の変化に伴う、心身の変化にどう対応していくのか?

医師として、一人の女性として、様々なアドバイスをいただきました。

「女性は賢く生きるべき」

と、女性の繊細な身体の反応と上手く付き合う方法は沢山あり

そのシーンや状況に合わせて、医療を上手く利用して欲しいと熱くお話をいただきました。

 

 

 

質問続出の2日間

お二人の先生には、大変お世話になりありがとうございました。

 

講師て、医療とFitnessの現場をつなぎ、より健康で賢い生き方を学べつ時間を

今後もご提案していきたいと思います。

 

それでは、また月曜日に

 

teiko でした(^_-)-☆

 

アーカイブ