呼吸は肋骨の動きが大事(^^)/
2021.05.18 | イベント | posted by teiko
GWには、2人の講師をお招きして、特別講習会を開催しました。
ご参加いただいた皆様は、さっそく先生方の診療を受けたり、相談されたりしています。
この講習会がお役に立てて良かった(^^♪
その、内容を少し、お伝えしますね。
特別講演5月4日は
松江総合医療専門学校 専任教員であり、医科学博士の
内田武先生には、「痛みのウソホント、改善や予防法」について
お話をしていただきました。
この痛みのメカニズムについては、次回月曜日の投稿をお楽しみに(^^)/
指導者向けには、呼吸両方認定士の観点から「呼吸法」について学びました。
呼吸の一コマをお伝えします。
青の部分が「胸郭」
胸骨・肋骨・胸椎の37個の骨で形成されています。
肋骨も上部と下部では、呼吸の際の動きが違います。
下部は「バケツのハンドル」を横に広げるような呼吸で「ハンドル呼吸」
上部は「ポンプ」のように、縦方向に動く呼吸で「ポンプ呼吸」
といいます。
肋骨も、呼吸の際、上下での動きが違うので、両方の動きを観察し
左右差なども加味しながら、エクササイズの指導をしています。
それぞれの動きができないことで、
胸郭の歪みや、自律神経のバランスにも影響してくるので、とても大切な動きになります。
T2Styleでは、「Style7®」「ピラティス」で、その動きをお伝えしています。
学びに熱心な「Style7®認定インストラクター」の皆さん
特別講演5月3日には
島根大学医学部産婦人科医 皆本敏子先生による
女性のヘルスケアについて
10歳代~80歳代までの、女性の身体の変化に伴う、心身の変化にどう対応していくのか?
医師として、一人の女性として、様々なアドバイスをいただきました。
「女性は賢く生きるべき」
と、女性の繊細な身体の反応と上手く付き合う方法は沢山あり
そのシーンや状況に合わせて、医療を上手く利用して欲しいと熱くお話をいただきました。
質問続出の2日間
お二人の先生には、大変お世話になりありがとうございました。
講師て、医療とFitnessの現場をつなぎ、より健康で賢い生き方を学べつ時間を
今後もご提案していきたいと思います。
それでは、また月曜日に
teiko でした(^_-)-☆